NFT出品、購入手数料のリアル！知って得する【初期費用まとめ】

2023年7月3日2024年2月11日

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出品するときの初期費用はいくらかかるの？
購入するときの初期費用はいくらかかるの？
ガス代を安く抑えるポイントは？

こんな疑問を抱えている方の悩みを解決できる記事になっています。

あざふせ

手数料がいくらかかるのか気になりますよね!?

あざふせ、結論を言います！‥‥‥‥‥NFTを始めるための初期費用は常に変動しているため、「１回あたり〇〇円」と決まっているわけではありません。

なので正確なNFTの初期費用は計算できないため、おおよその概算金額になることをご了承下さい。

NFT市場は今、急速な成長を遂げています。

その中で、「自身の作品を出品してみたい」「気になる作品を買ってみたい」と思う人は多いでしょう。

しかし、NFTの出品手数料は時と場合により変動し、予想外の出費になることもあります。

そんな不安を抱えたあなたのために、この記事ではNFTの出品手数料について、具体的な手数料の計算方法、ガス代との関連性、さらには手数料を節約するポイントまで徹底解説します。

この情報があれば、NFTの出品や購入時の初期費用にいくらかかるのか悩む必要がなくなります。

この記事をあなたのNFT出品、購買の指南書としてお役立てください。

当ブログでの『仮想通貨』とは『暗号資産』のことを指します。

この記事を書いた人

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暗号資産および NFTまわりの記事を執筆するブロガーとして、実体験をもとに情報発信中

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あざふせです！

本記事の内容

NFTの初期費用は絶えず変動している
NFTを購入するときにかかる初期費用は「約4,000円前後」
NFTを出品する(売る）ときにかかる初期費用は「約3,000円前後」
ガス代を安く抑えるポイント
NFTについてのよくある質問
まとめ：NFTを始めてみよう

となっており、この記事を読み終えることでNFTの出品、購入手数料や初期費用について理解を深めることができます。

なおNFTの売買をするなら仮想通貨が必要になるので、仮想通貨の売買で手数料が安いbitbank（ビットバンク）で無料口座開設しておくのがおすすめです。

手数料についての重要なお知らせ

仮想通貨を「販売所」で購入すると、スプレッドと呼ばれる実質的な手数料（マージン）が最大4％～5％かかるため損してしまいます。

（※スプレッドとは買値と売値の価格差のことで、この価格差が業者の利益となっています。）

ほとんど業者は、「取引所」では「販売所」よりも取扱い通貨が少ない、アプリでは「取引所」が使えないなどの不便さがありますが、

ビットバンクでは扱う仮想通貨はすべて「取引所」で売買出来ちゃうんです！もちろんアプリでも使えます！

損をしないためにも、bitbank（ビットバンク）の取引所を使いましょう！

売買の度に無駄な手数料を支払うぐらいなら、スタバに行ってスターバックスラテと共にニューヨークチーズケーキでも食べたほうが良いですよね😋

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NFTの初期費用は絶えず変動している

まず前段階としてNFTの初期費用は、その性質上、絶えず変動していることを考慮する必要があります。

NFT売買に伴い発生する費用には、

取引所からメタマスクへの送金手数料(※送金手数料金は、利用する仮想通貨取引所により異なります)
NFT購入時のガス代

などの費用がありますが、そのような費用は銀行の振込手数料のように「１回あたり〇〇円」と決まっておらず、

「1回あたり○○ETH」などのイーサリアム建の価格で決められている場合が多く、そのためイーサリアムの価格と連動して随時変動します。

仮想通貨は原則24時間365日取引が可能なため、常に価格が動いており、送金手数料も同じく変動し続けることになります。

あざふせ

イーサリアムの価格は意識的に見ておくようにしましょう。

また、NFTの売買で発生するガス代も、ブロックチェーンの取引の混雑具合に影響を受け、秒単位で価格が変動します。

ガス（GAS）代とは？

ガス（GAS）代とは、イーサリアムのネットワークである、イーサリアムチェーン利用時に発生する手数料です。

ガス代を高く設定するほど優先的に取引が処理されるため、取引を確実に終わらせたい場合は高いガス代を設定することが求められます。

低く設定しすぎるとガス代だけ取られて、取引が処理されない（高額なガス代を払った方に優先的に商品が届く早い物勝ち方式のため）場合もあるので落札する時には、要注意です。

このように送金手数料とガス代は、常に変動するものなので正確な金額の確定はできません。

なのでこの記事でお伝えしている目安金額から、多少誤差がある可能性があることをあらかじめご理解ください。

NFTを購入するときにかかる初期費用は「約4,000円前後」

NFTの購入で発生する初期費用の金額の目安は「約4000円前後」+「本体の価格」になります。

国内取引所からメタマスクへの送金手数料が約1,000円～1,500円
NFT本体の価格
NFT購入時のガス代が約1,000円〜2,000円

それぞれ順番に解説していきます。

国内取引所からメタマスクへの送金手数料

NFTを購入するにはまず、取引所からメタマスクへ、代金となるイーサリアムの送金が必要になります。

取引所ごとの送金手数料は、以下のとおりです。

国内取引所	メタマスクへの送金手数料
コインチェック	0.005ETH
ビットバンク	0.005ETH

NFTの売買では、イーサリアムがよく使われており、送金手数料として0.005ETH（約1,500円）程必要になります。

あざふせ

送金先を間違うと資産を失ってしまうので注意が必要です！

これから仮想通貨取引を始める方には、アプリが使いやすいコインチェックがオススメです。

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【無料】コインチェックで口座開設する

慣れてきたら仮想通貨を安く購入できる板取引が用意されてるbitbank（ビットバンク）も使ってみましょう。

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仮想通貨ならビットバンク

口座開設はスマホから無料でできるので、これを機会に両方の口座を登録しておくことをおすすめします。

口座開設の詳しいやり方は下記の記事「【アプリで無料】ビットバンク口座開設方法【２段階認証設定も簡単】」「【仮想通貨】取引所の口座開設の仕方【コインチェック編】」をご覧ください⬇️⬇️

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NFT本体の価格

NFT本体の価格が安いもので1,000円前後かかります。

最初は1,000円～3,000円ぐらいのNFTを購入してみるといいでしょう。

中でもNFT初心者の方を応援するというコンセプトを掲げたCNP Rookies（CNPR）がオススメです。

国内の超人気NFTであるCNPの二次創作で生まれたCNP Rookies（CNPR）。

最初のNFTとして、SNSのアイコンとしてもピッタリです！

CNP Rookies（CNPR）は、「初心者応援」がコンセプトのコレクションになっています。

個体数	7,777体
公式Discord	https://discord.com/invite/mkQ3Zau4Am
公式Twitter	https://twitter.com/CNP_Rookies
販売ページ（OpenSea）	https://opensea.io/collection/cnp-rookies

ファウンダー & リードデザイナーのANISU氏、プロジェクト起案者 & 特攻隊長のしんもも氏が中心になったNFT初心者を応援するプロジェクトです。

値段の方も約3500円くらいで買えるので、まさに初心者の方に優しいNFTとなっています。

NFT購入時のガス代

NFTを購入するには、作品代金とは別に手数料としてガス代が発生します。

ガス代は、ネットワークの混み具合によって変動しますが、おおむね2,000円前後用意しておけば大丈夫でしょう。

イーサリアムのネットワークが混みあっているとスムーズな取引を求めてガス代が高騰する（数万円かかる）ことが起きるので、その場合は購入の日時などをズラしてください！

NFTを出品する(売る）ときにかかる初期費用は「約3,000円前後」

OpenSeaでNFTを出品する(売る）時に必要な初期費用は基本的には無料です。

ただし、場合によってはガス代が発生するケースもあります。

それは「購入オファーの承諾時」と「作品を無料でプレゼント（無償配布）」をするケースです。

その場合で発生する初期費用の金額の目安は「約3,000円前後」になります。

国内取引所からメタマスクへの送金手数料が約1,000円～1,500円
「購入希望のオファーを承諾するとき」「作品を無料でプレゼント（無償配布）するとき」のガス代が約2,000円前後

それぞれ解説していきます。

国内取引所からメタマスクへの送金手数料

「購入希望のオファーを承諾するとき」「作品を無料でプレゼント（無償配布）するとき」にガス代が発生するため、取引所からメタマスクにイーサリアムの送金が必要になります。

取引所ごとの送金手数料は、以下のとおりです。

国内取引所	メタマスクへの送金手数料
コインチェック	0.005ETH
ビットバンク	0.005ETH

NFTの売買では、イーサリアムがよく使われており、送金手数料として0.005ETH（約1,500円）程必要になります。

あざふせ

送金先が間違いないかチェックしよう！

「購入希望オファーの承諾時」と「作品を無料でプレゼント（無償配布）」のガス代

OpenSeaでは「固定価格」で販売するだけでなく、『購入希望』のオファーを承諾することもできます。

OpenSeaでのNFTアートの購入方法には、

Add Cart（固定価格）
Auction（オークション）
Offer（オファー）

の３つの方法があり、OpenSeaでのOffer（オファー）とは、NFTを購入したい人がオーナー（所有者）に対して価格交渉（希望購入価格を提示）する方法を指します。

Offer（オファー）で注意する点は、承認する時に出品者がガス代（手数料）を負担する点です。

購入者側は少しでも安く買いたいため、Offer（オファー）提示は割りと頻繁にあります。

「せっかくオファーがあったのに、手数料を払えなくて断念した」

なんてことにならないように、事前に口座開設してイーサリアムを用意しときましょう！

また、無償で作品をプレゼント（無償配布）したいときにもガス代は自分持ちになるので注意が必要です。

あざふせ

ガス代（手数料）は約2,000円前後を見込んでおけば大丈夫でしょう。

【補足事項①】NFTが売れると販売手数料2.5%が差し引かれます

OpenSeaでNFTの作品が売れると、販売手数料2.5%が売上から自動的に天引きされます。

なのでOpenSeaで商品が売れる度に、OpenSea側に売上の2.5%が支払われ続ける使用になっています。

あざふせ

もし30,000円のNFTが売れたら、750円の手数料が差し引かれますね。

売上の計算をするときには、販売手数料のことを頭の片隅に置いておきましょう。

【補足事項②】事前に準備しておくと安心です

メタマスクにガス代が全く入っていない状態だと、作品に『購入希望』オファーがあった時の承諾や作品を無料でプレゼントしたいときにガス代が足りず、処理ができないという恐れがあります。

いざというときスムーズに処理できるように、あらかじめ幾らかメタマスクにガス代を入金しておくと安心です。

これから仮想通貨取引を始める方には、アプリが使いやすいコインチェックがオススメです。

慣れてきたら仮想通貨を安く購入できる板取引が用意されてるbitbank（ビットバンク）も使ってみましょう。

ガス代を安く抑える３つのポイント

ガス代を安くするコツは、以下の３つあります。

ガス代が安い時間帯を狙って取引する
承認するのを少し待ってみる
ガス代の処理速度を低速にする

それぞれ順番に解説していきます。

ポイント①：ガス代が安い時間帯を狙って取引する

ガス代節約の１つ目のポイントはガス代が安い時間帯を狙って取引してみることです。

ガス代は、ネットワークの混雑状況に影響されるため、イーサリアムネットワークを利用する人が比較的少ない時間を選べば、ガス代を安く済ませられます。

イーサリアムのガス代は、Ethereum Gas Chartsで確認できます。

あざふせ

出品するなら日曜、月曜日、火曜日の時間帯が一日通してガス代が安くて狙い目ですね。

事前に何度か確認をして、ガス代の安い時間帯を狙って取引するのがオススメです。

ポイント②：承認するのを少し待ってみる

ガス代節約の２つ目のポイントは、承認するのを少し待ってみるです。

ガス代は常に「秒単位」で変動しているため、メタマスクのガス代承認画面で数分間待つだけでもガス代が安くなる場合があります。

ガス代が安くなったタイミングで承認することで、ガス代を節約できます。

あざふせ

時間に余裕があるときは試してみてください。

ポイント③：ガス代の処理速度を低速にする

ガス代節約の３つ目のポイントは、ガス代の処理速度を低速にして取引を行うことです。

メタマスクの設定を「低速」にすると、取引速度が遅くなる代わりにガス代が少し下がります。

🚩メタマスクの確認画面で赤枠の部分をタップします。

速度を「低」にチェックを入れ、「保存」をタップすれば、取引速度が低速になり、多少はガス代をおさえられます！

急ぐ必要がなければ、少し待ってガス代を節約しましょう。

NFTについてのよくある質問

NFTアートを作るにはどうしたらいいの？

ドット絵を作るなら「Dottable」で、イラストを描くなら「Ibis Paint X」がおすすめです。

他のアプリも知りたいよ！という方は、ぜひ下記の記事「【スマホだけでOK！】NFTアート作成最強アプリ６選【無料あり】」をご覧ください⬇️⬇️

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NFTの売買の体験をしてみるのが一番の学びになります。

その他の詳しい学習方法をまとめた記事があるので、ぜひ下記の記事「手に入れろ！NFTの先行者利益【脱初心者へと導くNFT勉強法】」をご覧ください⬇️⬇️

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NFTとしてどのような物が売れるのですか？

デジタルデータなら何でも売れます。

売れるものを詳しく知りたい方は下記の記事「NFT市場攻略！売れるものリスト8選【デジタルアイテムならOK】」をご覧ください⬇️⬇️

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NFTが売れた時の税金はどうなるの？

仮想通貨で会社員の方で20万円以上の利益がでた場合、学生や主婦など扶養に入っている方は33万円以上の利益が出た場合に課税対象となります。

仮想通貨の税金については「NFT流行らない」はウソ？流行らないと言われる理由とその真相のなかの「国内でNFTが流行らないと言われる５つの訳」で解説しているので下記の記事をご覧ください⬇️⬇️

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OpenSeaでのNFT出品・販売にかかる手数料はいくらかかるの？

出品時の費用は無料です。

販売手数料は2.5%(売上げから自動的に天引き)がかかります。

メタマスクへの送金手数料	コインチェック　0.005ETH ビットバンク　0.005ETH ※約1,000円～1,500円程度
出品時の手数料(ガス代)	無料
購入希望オファーの承諾時、および無償配布時の手数料(ガス代)	2,000円前後